加工の流れ




【丸太】
森林組合や森林管理署或いは素材生産業者から
入手した丸太は、樹種・品質・長さ経級合法木材か否かを
各々区別して工場内土場へ置かれます。


【大割】
製材加工の第1段階で目的とする用材を有効に採寸するための
材の選別や手順を瞬時に決めなくてはならないため
熟練を要する作業です。土台・柱・梁などの構造材や板類など
寸法の大きな部材を製材します。


【小割】
ここでは前段階で出来る半製品などから貫・垂木や間柱などの
下地材や造作材といった加工用の寸法の小さい各種部材を製材します。


【梱包】
出来上がった製品を自動結束機にて、両端切りと
一定の本数ごとにテープを結束して梱包を作る作業をします。


【出荷待ち】
梱包作業を終えると防カビ処理などを施して倉庫内にて
出荷日を待ちます。


【出荷】
出荷日になると大型ウイング車トラックにて県内はもとより
近県や首都圏、関西圏のお客様へ販売します。